銀座で作業服を探すならどこに行く?

2018-07-16
作業服9

銀座という土地柄、作業服は売っていないと思いがちでしょう。しかし、作業服と言ってもつなぎや作務衣といった”THE作業服”から、サラリーマンの戦闘服であるスーツまでさまざまあります。特に銀座では飲食店やクラブ、キャバクラなどで働く人も多いため、そうした方の作業服の需要も高いのが特徴です。

ここでは、筆者の体験談も含め、銀座で手に入る作業服について紹介します。

つなぎの作業服の選び方

銀座のお仕事

銀座で作業服を探すということは、銀座で働いている、もしくは銀座で生活しているというケースがほとんどでしょう。

ただし、日本でも有数の一等地である銀座で生活している人はごくごく少数のため、作業服を探す人の大部分は、銀座で働いている人ということになるでしょう。

銀座での仕事というと、どういう仕事を思い浮かべるでしょうか。新橋や大手町などのオフィス街からも近いため、サラリーマンやOLなどの職種を思い浮かべる方も多いでしょう。それとも、夜の銀座のイメージから、クラブのママやホステスを思い浮かべる方もいるかもしれません。

さらに、ブティックや百貨店も多く、美容皮膚科や脱毛サロン、エステなどの医療・美容関係の職業の人も多いのが銀座の特徴とも言えます。かくいう筆者も、銀座で作業服を着て働いていた1人です。働いていたのはチェーン展開されている和風居酒屋で、ユニフォームは支給されていたものの、足袋風靴下やネクタイは自分で揃えなければならず、出勤した際に足袋に穴が空いていたり、ネクタイを忘れた、ということも度々ありました。

こうした際、多くはコンビニやスーパーなどで調達できるものがほとんどですが、銀座という土地柄、コンビニはあれどスーパーはほとんど見当たりません。100均もしかりです。では、銀座ではどういう場所で作業服、または作業服に付随する小物類を手に入れるのでしょうか。

ドンキは強い

作業着そのものや、靴下やネクタイなどの小物類が手軽に手に入る場所と言えば、銀座8丁目と汐留の境にあるドンキホーテです。2階まである広い店舗ではブランドものや家電製品から、作業服や日用雑貨まで揃います。靴下にいたっては紳士用から婦人用、和風居酒屋店で働く身としてはありがたい足袋風靴下も手に入る店舗で、非常に重宝していました。

海外からの観光客をメインターゲットにしているのか、コスメや薬などの販売スペースも広く取られているのが特徴です。靴下に限らずネクタイも、お手頃価格で手に入るため、仕事で必要な靴下やネクタイを忘れた時にはドンキに駆け込んでいたほどです。

立地も銀座の端にあるとはいえ大きな道路を渡らなければならないなどの不便さはないため、銀座界隈で働く飲食店仲間は大体作業服の小物類を調達しにドンキを利用していました。夜遅くやっていることも大きなポイントで、深夜帯に及ぶ居酒屋店で働くスタッフにとってはなくてはならない存在です。

スーツなら何店舗か選べる

もし探している作業服がスーツである場合、銀座は探すにはもってこいの場所と言えるでしょう。高価格帯から低価格帯まで、ありとあらゆるスーツが手に入ると言っても過言ではありません。

ただし、オーバーサイズに関してはオーダーメイドが必要かもしれないため、注意が必要です。それほど、スーツに関しては銀座ほど多種多様、かつ価格の変動のある場所はないと言えるでしょう。まず、銀座にはテーラーが存在します。

ここでは基本オーダーメイドのスーツを仕立てることが可能です。オーダーメイドのため、生地から寸法から何から何まで全て自分好みに仕立てることができ、その分価格もそれなりにします。

しかし、あつらえたスーツの着心地の良さは言わずもがなでしょう。全てオーダーでなくてもいい、という場合にはセミオーダーで仕立てられる店舗もあります。こうしたテーラーが銀座には数店舗存在し、スーツに関する要望を叶えてくれるでしょう。

さらに銀座に数件ある百貨店、または路面のブランドショップでもスーツは購入できます。オーダーでなくてもいい、できれば低価格で、という場合には、大衆向けのスーツ専門店も何店舗が存在します。銀座の大通りに面した店舗を持つ「洋服の青山」、数寄屋橋方面には「THE SUIT COMPANY」、銀座1丁目には「AOKI」など、比較的良心価格のスーツ専門店が存在します。

飲食店、特に和装の作業服に欠かせない小物も手に入る

銀座という土地柄か、割烹料理や料亭などが多く、そこで働く接客スタッフは着物を身につけていることがほとんどです。飲食店だけでなく、クラブで働くホステスも着物を着ている人を多く見かけます。そうした和装を作業服として身につけている人たちにとっては、作業服に欠かせない和装小物は仕事においても欠かせない存在です。

特に足袋は汚れやすいため、足袋カバーを上からはいたり、毎日洗って取り替えるためそれなりの枚数が必要です。時には替えを持ってくるのを忘れて慌てて買いに行く、という場合もあります。そうした場合でも、銀座であれば少し行けば手に入るのです。

銀座にはいくつか和装小物の店舗があり、呉服屋では敷居が高く感じられますが、小物ばかりを扱っているため入りやすいのが特徴です。足袋や帯揚げ、帯締めなども良心価格で販売しているところもあります。また、手ぬぐいなども販売しています。

筆者が先述とは違う店舗で働き始めた際、手ぬぐいで髪の毛を覆うスタイルだったため、どこでもいいから手ぬぐいを買ってこいと言われ、近くの和装小物店に走ったのを覚えています。手ぬぐいもいくつか種類があり、生地もしっかりしているため端からほつれることもなく、週に何度も洗濯し酷使しましたが、随分持ちました。

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夜のお仕事をする上で欠かせない作業服も手に入る

銀座と言えば夜のお仕事、特に女性が活躍する場所というイメージが強いのではないでしょうか。そうした女性には、着物やドレスなどの戦闘着とも言える作業服が必要です。働く店から貸与される場合が多いようですが、銀座にはそうした女性向けのドレスを販売している店舗があります。

特に銀座の中でも華やかなイメージの強い銀座8丁目界隈からほど近く、「銀座ナイン」というショッピングセンターの中にはドレス専門店が入っており、夜の銀座に映えるきらびやかなドレスを扱っています。接客業だけあり、お客様にはより楽しく心地良く過ごしてもらいたい、と思えばこそ、より美しく着飾りたいと思うのが夜の銀座で働く女性の思いでもあります。

店から借りた衣装だけでなく、こうしたドレス専門店で自分に合った服を探す人もいるようです。